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2005年09月29日

●【読みたい】 村上春樹 - 東京奇譚集

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534184/talkwolips-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"><img src="http://rcm-images.amazon.com/images/P/4103534184.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="undefined" border="0" width="110" height="160"></a><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534184/talkwolips-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft">村上春樹 - 東京奇譚集</a>

村上春樹の待望の新刊。

<blockquote>
その年が終わりに近づく頃、淳平は心を決めた。<br />
彼女を二人目にしよう。<br />
キリエは彼にとって「本当に意味を持つ」女性の一人だったのだ。<br />
(中略)<br />
カウントダウンに何の意味もない。<br />
大事なのは誰か一人をそっくり受容しようという気持ちなんだ、と彼は理解する。<br />
そしてそれは常に最初であり、常に最終でなくてはならないのだ。<br />
</blockquote>

人生に意味のある女性は3人しかいない、と父にいわれたことをキッカケに
それを意識して生きていく主人公の短編「日々移動する腎臓の形をした石」より。

不思議な事なんて身の回りに幾らでも転がっている。
なくなった財布も不思議だし、拾って何度も交番まで足を運んだのにお礼さえない話も
かなり不思議なものだ。働いているはずの自分が院生やってるのも不思議なんだから、
明日何をするのかまだ決めてないことも十分不思議のうちにはいるのだろう。

不思議といえば、デジャビューのようなものも最近よく感じる。
こういうなのを既視感というのだけれど、疲れなどによる過去の記憶の混乱とされるらしい。

予知夢なんて能力はないだろうけれど、
記憶の混乱よりそれのほうが、少しは響きが良いからね。

内容は些細なことだ。
喫茶店で珈琲を飲んでいるときに、
向かいに座っている誰かを見たことがあったりとかそういう限定されたものだけど。

「そういえば、こういう夢があったような気がするな」
と、心の中で思いながらコーヒーをすするのです。

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写真集も新装開店。
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